ガンに役立つ食材―イチジクを食べましょう

イチジクという果物を検索したところ、もともとアラビア半島原産で、不老長寿のくだものだと称されているようです。別名「無花果」。そもそも、アダムとイブがこの世に誕生した時に、あの部分を隠すのに使われていた葉っぱがこのイチジクだったとのこと、人類が誕生した時にすでに植わっていた果物がイチジクだったのです。


いつも検索するサイト、福田一典先生のサイトで調べたところ・・・イチジクを常食としている地方には、ガン患者が少ないという報告があります・・・と、ガン患者にとって注目すべき記述があります。つまり、イチジクには抗がん作用があるということになります。イチジクの果実、茎、葉を傷つけると白い乳液が観察されますが、この白い乳液には、以前に紹介した ベンズアルデヒド が含まれていると書かれてあります。詳細については、こちらのサイトをご覧下さい。


→ 「漢方がん治療」を考える


そういえば、銀座にある福田先生の病院に出かけたのは昨年の5月のことでした。ほぼ1年が経ちます。一度だけしか診察をうけたことがないのですが、そのときの感想からは、代替医療でガンを治そうとするには、医師からの強いアドバイスよりも、患者がどうしたいか、どうありたいか、自分の意思をしっかり持つことが必要だと感じさせられました。すべてのガン患者が治れば、それに越したことはありません。でも、それは、今のところ青い鳥を探すようなものです。とりあえず、病院へお見舞にもっていく果物は、メロンよりイチジクのほうがふさわしいように思えます。能書きをしゃべれて、きっと会話も弾むことでしょう。


ところで、明日の日曜日、宝塚での郭林気功の講習会に参加する予定でしたが、仕事上の急患が入って、参加できないことになりました。参加される皆様とお会いできなくなり、誠に残念な思いです。申し訳ありません。また、次の機会にお会いできることを念じております。