約200人のがん患者の死をみとってきた医師

「誰にも言っていませんが、余命は1年もないでしょう」と自らの余命を語るのは、神戸市「新須磨リハビリテーション病院」院長の神代尚芳医師(67)。これまで約200人のがん患者を看取ってきたという神代医師。そんな彼が今、末期の肺がんに侵されているという。


自分らしい人生に重点をおいた治療だけを行い、延命治療はおこなわない。つらい治療を行うことで、貴重な最後の時間を犠牲にしているひとが多い。死は人生を完成させるもの、そんな神代医師を支えているのは家族の存在だ。きっと神様が最期に幸せな時間を与えてくださっているんじゃないでしょうか、そう思うようにしています。


出典は3月30日の女性自身の記事。
いま、おこなっているは延命治療になるのかな、俺のは?