困った時はおたがいさま

3月11日が近づいてきたので、新聞やテレビでは震災関連のニュースが多くなってきています。改めて、自然の脅威に驚かされます。そして、人間の死のあっけなさ、やり場のない遺族のかなしみ、人の心とは関係なく四季が巡ってくる、等々が個人的に感じていたことでした。でもまだ地震による被害は収まっていないことが知らされました。困った時はおたがいさま。地域の人々が支えあって暮らしていることがテレビ番組で紹介されていました。自分の器が小さく感じられます。そして何も出来ない自分にいらだちを感じます。もっと人を支える側に立ちたかったけど、支えられる側になっている。今、自分にできることはなんだろうなんて考えたりして。

感情がすこし不安定になってきました。どこかへ出かけたい。すこし暖かくなってきたし、先のことを思い悩むのはやめにして、今を楽しみたい。寄っていただいている方へ、誠に勝手なことばかり書いて申し訳ありません。