ガンを受け入れる

現在の体調を受け入れるというのが
気持ちを楽にする最良の方法です。
治すという気持ちを持ち続けることは
こんなはずではなかったのにという気持ちも起きます。
そうするとこれからやろうとすることに自信がもてなくなります。
ちいさなタネから成長し、花をつけ、実がなって、しおれて
タネがばらまかれ、やがて枯れていく。
死は時が満ちた証しにすぎない。
年をとれば仕方がないと思えることもおきます。


先日話した理由で、老健施設へ出かける機会が多いのですが
うらやましいという気持ちがまったくしないのです。
幸せだと感じているのかな? 
若い看護士さんたちから大事に扱われて
ほおっておいてくれ、と思うときはないのかな?


寒いときはじっとしているに限る。
猫になった気分やね