耳鼻科へ診察に出かけました

前回と同じ医師でした。鼻が通るようになりましたと告げたところ、前回に私が出した抗生剤と消炎剤(ムコフィリンのこと?)で痰が収まったので、鼻の通りが良くなったのだ。間を空けずにそう解説されてしまいました。そうか、そういう考え方があるのか・・・でもね、それなら、その前に、痰が収まったかどうかを先に尋ねてもらいたいものです。


そもそも、他の病院で治療を受けているのが不満なのかも、忙しいのに経過観察だけというので気分が悪いのかどうか、関心がないオーラが漂っています。前回の診察時は痛み止めが効いていないようなのでオピオイドを処方してほしい、とまで言った患者です。診察の前に、その後、体調はどうですか? ぐらいは尋ねてもらいたいと、ささいな事ですが・・・次に内視鏡でのぞいて、写真をとって、ちらっと眺めて、あまり変化がないようですね、とも・・・おいおい、ちょっと前回の写真と見比べてみなくてもいいのかい。2週間前のことをおぼえているのかい。


患者さんがわざわざやってきて、しかもお金を支払って、めずらしい症例をプレゼントしてくれているとは考えないのでしょうか? 僭越ながら、この時点で私にも不信感オーラが出ていたのかもしれません。ガンを治す為には、そんな考えを捨て、もっと口角を挙げて、自己免疫力を高めるようにしなければなりません。精神的にもガンは確実にダメージを与えるようです。病院にでかけるから病気になるのだという都市伝説は本当かもしれません。


今日から気分をいれかえてがんばろう。