悲しい事は考えん方がええ

咽頭ガン。現在の不快な症状。片方の鼻がつまり、そしてもう一方の鼻も粘液が増加して詰まる時が多くなったこと、その結果、つねに睡眠不足状態であること。聴力の低下。高価な補聴器を購入する羽目になったこと。ときには患部からの痛みも・・・。一番に不快なのは喉のかわきが痛みに感じるときがあること。今回の治療を選択した大きな理由は最近に受けた、造影剤を使ったCT検査結果で、それを自分の目で確認したからです。もう、限界だなぁ。


これまで散々非難していた抗がん剤を使用します。これでガンの抗原性がはっきりして、丸山ワクチンとの相乗効果に期待します。自分の都合のいいふうに解釈します。悲しい事は考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ。きんさんぎんさん、ぎんさんの格言に従いたい。


丸山ワクチンで告知から4年2ヶ月、ほんの少し前までは、ガンの進行は止まっている。ひょっとすれば、消えてなくなるかもと思えた時期もありました。今も充実した人生をおくれているのもこの丸山ワクチンが効能的にも精神的にも支えていてくれたことは間違いありません。一旦立ち止まり、自らの人生を振り返り、肩から力を抜いた生き方をしてこれたのもこのワクチンのおかげです。


これから予想される悲しい事。これから血管内治療も付け加えることによって、金銭的な悩みが増加しそうなこと。治療が目論見どうりにうまく行っても、繰り返しの治療か必要になってくるでしょうから、考えずにはおれません。



http://www.slideshare.net/HealthcareBitStation/igtclinic120607