イスラエルのおばあさんが・・・

ガンが大きくなるとどうして死に至るのか、ガンが栄養分を横取りすることによって、正常な細胞が栄養不足に陥り、その結果、正常の機能を維持できなくなり、その結果として死に至る。そんな説明がどこかに書かれてありました。そうなんだ。じゃ、血管が侵されて大出血して突然死することは無いんだね。ガンがある=死ではないんだね。最近の夜はかなり眠りが浅くなってきました。


今日のタイトルは「イスラエルのおばあさんが・・・」。昨日、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者である五日市剛さんの講演会に出かけてきました。おととい偶然に近所で講演会があるというのを知り、たまたま休みの日だったことから、これは啓示かもと、出かけてみる気になったのです。五日市剛さんは20年ほど前に訪れたイスラエルのおばあさんから「人は言葉通りの人生を歩むものよ」と言われたそうです。そして、「ありがとうと感謝します」という言葉を人に対しても、また自分に対しても口に出して言うことで運命を変えることができると教わったそうです。


400人以上はいそうな会場の9割ほどは女性で占められていました。それも、病人と感じられる人は皆無で、いかにも健康そうな体型、もとよりツキをもっていそうな人ばかり。そして、舞台の上に登場した五日市剛さんは観客とはまったく対照的に超メタボ体型で考え方も超楽観的です。なんなんだこの組合せ。


印象に残った話。人は一日中、寝ている間でも何か考えているということ、それも否定的なことのほうが多いこと、年をとれば考えの80%ほどが否定的な考えだということ、何も考えないということは努力しなければ体得できないということです。ありがとうと感謝の生活スタイルを獲得する前に頭の中をリセットする必要があるのかも・・・。