ガン患者の「気」と「心」

最近のブログの内容があまりにも弱気に感じられるのか、チャーリー横山さまから、先日、こんな励ましのメールが届きました。


大きな金魚鉢(水槽)、ポンプが故障してしまい水がにごり、砂底やガラス面には藻がいっぱいで金魚の動きも止まっているようです。金魚にエサをやっても以前のようには元気よく食べません。そこで藻を取るために掃除屋と呼ばれるドジョウ類を水槽に入れましたが、そのドジョウの動きも鈍く、一向に綺麗な元の環境に戻りません。そこで、ポンプを修理し水が流れるようにしました。そうするとドジョウははつらつと藻を食べ、水の濁りもなくなり、金魚の動きも活発になり、エサも以前と同じように食べるようになりました。

ドジョウは丸山ワクチン、水は体内の血液やリンパ液など、そして空気を送るポンプは「気」です。まずは「気」を補うことで、「血」の流れをよくします。そうすると脾胃も強くなり消化吸収もよくなります。そして「気と血」を補い脾胃を強くすることで気化(エネルギー化)の力が増します。この気化の力を利用し、また丸山ワクチンなどの力も借りてリンパ球も増やすことができ、免疫力も向上します。そうすると、もう癌細胞が生きていけない環境へと変わっていきます。

上述の「気・血・津液」の流れをよくするのが郭林気功なのです。そして食養生と併せて郭林気功を行うことで、このような体内環境の改善が可能になると思います。そして知っておかなければならないのが、この「気」の流れを妨げるのが「心」です。負の感情は「気滞」を招きます。時間はかかりますが、まずは気功で強い心を養い、そしてコツコツと前進してきましょう!鼻での呼吸が難しくなってきているようですが、腹式呼吸をマスターし、細く長い呼吸法も取り入れてみてください。


弱気を吐いたところでなにも解決はしません。プラスになることもひとつとしてありません。まずは「元気の気」を取り戻したいと思います。現在の状況に即したコメントを送っていただいて感謝いたします。心に染み入るたとえです。そして横山さま、勝手に今日のネタにしてしまったこと申し訳ありません