ひどく長い一日でした

昨日は朝方に出血がみられて一応は注意していたけど、昼間はそれほど出血もなく、痰に血が混じる程度、このまま収まるものと思っていた。ところが、夕食を食べた後あたりから、雨あしがひどくなる感じで、鼻からの出血部分は少ないけれど、のどから胃に直接に生暖かい液体が流れていくのを感じます。ガンのあたりからの出血がどんどんひどくなっている。


こんなときは止血剤のアドナ錠を飲んで、頭を高くして、じっとしているしかありません。ブログを書いて、テレビを見て、じっと止まるのを待ちます。テレビでは「ガイアの夜明け」という番組をやっていて、良品計画という会社が、農薬を使わないで栽培された綿だけから衣服を作って、それを販売しているというのが放映されていました。服を着る消費者への影響ではなく、綿を生産する農家(エジプトらしい)の人に農薬による健康被害が起きないようにするため。実際に農薬によると思われる皮膚病が起きている。つまり、昨日に書いた「徳を積む」というのが一種の付加価値になっている商品でしょうか。この衣類を購入することは地球を救うはオーバーでも、健康被害で苦しんでいる人は確実に助けることができるというものです。実際にビジネスとして成立しているところに感心しました。


番組が終っても、まったく出血が止まる気配がありません。真夜中11時が過ぎ、なんとかしなければと、救急外来に出かけることにしました。何か別の止血剤を考えてくれるかもしれません。両鼻にティッシュを突っ込んでいるのも情けない感じで、病院であれば鼻にサイズの合うコーン型の綿花のようなものか、ゼラチンスポンジが用意されているかもしれないと考えたのです。でもやはり、「ガンからの出血は止まりにくいですね、止血剤(アドナみたいなもの)を服用してもらうしか方法はありません」の一言で診察は終わり。まぁ、自分の考えが間違っていないのが確認できただけでも収穫です。帰りかけた12時が過ぎた頃から、出血が収まったように感じます。病院に出かけて緊張したのがよかったのか、ともかく、やっと寝ることができます。今日の朝、出血は完全に止まっているようです。献血2パック分はジュースとして飲んだ感覚です。この先、どうなるのだろう、考えたくなくとも考えてしまいます。そうだ、昨日、丸山ワクチンを打つのを忘れてしまった。




つまらない日記を最後まで目を通していただきありがとうございます。そして励ましのコメントもありがとうございます。朝目を覚ますと、ペットが血だらけというのが想像していて一番困ります。そんなことになったら、かあちゃんがびっくりしてしまいます。それは悲しい。今日は体調良好、ちょっと寝不足。本当にひどい一日だった。