コメントをありがとうございます

こんにちは。厳しい状況のご様子で心配です。人参ジュースは私も続けていましたが冷えるのと一つの食品を毎日大量に摂るのもどうかなと思ったのと、漢方の先生から止められたので止めています。今のお気に入りは、豆乳と人参や野菜のスープです。丸ワク始めて体温が上がりました。良いような気がしますが、まだ2回目のワクチンを受け取ったところですのでまだ分かりませんが、腫瘍マーカーや他の値は下げ止まったようです。丸ワクの注射をしてくださる医師はまたCTを撮りたそうでしたがやんわりとお断りさせていただきました。検査は体調悪くなりますね。(コメントより)


考え方は違っていても、体験に基づいた意見は貴重だと感じます。体調まで気遣っていただいてありがとうございます。丸山ワクチンで良い方向に向われていることは他の患者さんの励みになることでしょう。検査は体調悪くなりますね・・・これには、まったく同感です。ところが、先日、新しい耳鼻科医の診断を受けてまいりました。しがらみがあって、経験豊かな先生ですので、一度診察を受けてみられればどうですか?などと好意で言われれば、行かないわけにはいきません。

患部の診察を終えてから 
「治療を断わるなんて、すごく勇気がありますね」 
「いえいえ、治療を受ける方のほうが、勇気があると思いますが・・・」 
もしかすれば皮肉が通じない人間に思われたかも・・・


「これで、4年経つのですか、進行は極めて遅いほうですね」 
「最近、ちょっと厳しく感じてきたので、緩和ケアへも出かけています」
「4年でこの程度であれば、まだあと4年ほどは大丈夫ですよ」
うれしく感じましたが、あとから徐々に悲しさが押し寄せてきます。あと4年というコメントには、専門的な根拠が示されていません。つまり気休め、そして最後には・・・

「このデータをあとで拝見して、今から何が出来るか考えておきますので、また来週来て下さい」
主導権を握られている。そんな感じがいたしました。70歳ぐらいの文字通りの先生は、患者を導いてくれます。まだ他に方法があるのだろうかという甘い気持ちがあることを感じます。支払いをするときになって、むなしい気持ちがわいてきます。治すための治療であれば、もったいないとはまったく思わないのですが、検査や相談にお金を支払うのは、アンハッピーな気持ちにされられて、免疫力が低下するように感じます。コース料理が食べられる値段なのに・・・