笑いは免疫力を高める

今更ながらに中山武さんの書いた「ガン絶望から復活した15人」を読み返しています。ガンとわかった時点で仕事をたたんで病気と向き合うことを優先する生活にはいる。仕事を続けていれば人間関係のわずらわしいことで怒ったり、悩んだり、落ち込んだりすることもあり、それがガンにたいする免疫力を低下させる。 交感神経が優位になってガンに対抗してくれるリンパ球の活動が低下する。こうしてガンの進行・再発を防いだ。もめごとからは遠ざかれ、という中山武会長の講演会でのことばが耳に残っています。


でも、仕事を止めたとしてもストレスがなくなるかというのも考えたりします。病気が悪くなればそれもストレス、痛みがでればそれもストレス、だいたいがお金が減っていくのがストレスになりそうな気がしてまいります。医師が薦める治療を断わった。それでよかったのだろうか、過去を振り返ったりするのもストレス。ここはひとつ解決策を見つけなければと考えました。


そして、先日、急に見つけることが出来ました。


むりをして笑うこと、楽しくなくても笑うこと、ではありません。


自分の行動していることは、すべてお見通しだということです。すべての行動は自分が考えておこなっているように見えるけれども、実は神さまか仏さまか存知ませんが、すべて守護してくれている方から命じられていることだと悟ったのです。そうだ。私が手術不可の部位にガンが発生し、抗がん剤放射線の治療を断わったのも、丸山ワクチンを選択したのも、それはすべて神さまがそういう気持ちにさせてくれたからに違いありません。悩むな!・・・神さまの声が聞こえてきました。そして復活しました。この単純さをお笑いください。


追記。コメントに紹介いただいた 相河ラズさんのブログ 読みました。