自己嫌悪

昨日は車で一時間をかけて統合医療の病院へ、癒される病院なのでそれなりに患者さんも多い。完全予約制であってもそれなりに待たされて診察へ、楽しく会話をして、いつもどおりの漢方薬の処方を受ける。ついでに簡単な枇杷キューも受けてくる。そしてこのところ毎朝、この漢方薬を煎じて、それをポットにつめて飲むという作業を続けている。


なにをやっているのだろうと自問する気持ちが生まれます。それでなくとも限られた時間なのに、生命活動エネルギーを分散しているような気がしてきました。そして、代替療法のラビリンスの入り口に立ってうろうろしている自分がイヤになってきました。貪欲に生き延びるすべはないのだろうかと行動している自分にいらだってきている。今、やるべきことはもっと他にあるのではないだろうか。自分らしい活き方をとりもどさなければと、いったん気持ちを見直し、リセットすべきかもしれません。もっとも、丸山ワクチンだけは止める気持ちはありません。まだまだ結果は確認できていないからです。


病院の待合室にパンフレットが置かれてありました。今週末の日曜日にガンの補完代替療法の講演会が開催されるとのことです。