復活しました

気分的に楽になりました。鼻のつまりがちょっとだけとれ、喉の渇きも改善しました。とたんに追い詰められたような、切羽詰った気分が消えていきました。船戸クリニックに置かれていたパンフレットを読んでいます。死への恐怖が生きる原動力になっているということ、死がつらいから死にたくないし、避けたいと思うわけで、それがそのまま生きる力に変身する。つまり、健康のありがたさは、病気を知れば知るほど、体験するほど、深まるものですと書かれてあります。病気と死の両者には決定的な違いがあります。多くの病気は何度も体験できる一方で死は1回だけと決まっていることです。では、老後を健康に幸せに生きるこつとは、死を真正面から見つめて覚悟を持って生きるということとあります。死は生の対極にあるのではなく、死は生の延長線上にある。死は災難、死は敗北、という考えは捨てましょう。いずれだれもが自分の番が来るということ。なるほど、そうなのか。頭の中で理解するのは簡単なんですがね・・・

明後日に、診察を受けてまいります。