丸山ワクチンの注射技術料について

1回1500円というところもあり、180円にしてくれているところもあるとのことです。昨日のメールでは1500円だったけど、話をして1000円にしてもらったという方もおられるようです。ガン患者は週に3回打たなくてはなりません。患者の経済的な負担について理解してはいただけないのかという気持ちがします。大概の動物病院には注射技術料が張り出されてあります。その額は筋肉注射で500円〜高くても1000円まででしょう。ましてや、じっとしていて噛み付かない人間の場合です。
注射は簡単。<(_ _)> 有償とはいえ治験薬といわれる効果が認められないとされている薬です。ビジネスと感じられる料金設定はいかがなものでしょう? 患者を思いやる医療であってほしいと感じます。しかし、患者が経済的に困っていることを医師に告げなければ、状況が改善されないことも感じます。自分の言葉で言えなければ、人に言ってもらう。また文章にする。また直接に医師に告げるのではなく、受付のひとに相談する。そんなことしかアドバイスが思い浮かびません。


糖尿病患者はインシュリンの自己注射が認められているように、技術的には筋肉注射は、患者が行なうことも習得しやすいと感じます。このような訴えは個人の問題というレベルを超えています。金銭的に困っている人は丸山ワクチンが受けられないということです。余命の宣告を受けたガン患者、一縷の望みが消えることになるのです。各地にはガン種別、ガン患者の会が数多く存在しています。そのような団体に出かけていって相談を持ちかける。自分の為だけではなく同じ境遇にいる人たちの為に積極的に相談を持ちかけていただきたいと思います。たとえばこんな団体があります。

http://www.tokai-medi.co.jp/


毎回の注射技術料が1500円で、年金生活では経済的に非常に困っているという方は小田原在住とのことです。お近くの方でいい情報、アドバイス等がありましたらご連絡をお願いします。自己注射を認めてくれる医師であれば、頻繁に通う必要がなく、近所でなくともいいかもしれません。名古屋地方は今日は今年初の積雪です。とっても静かな朝を迎えています。