脂肪細胞がガンを治す

確定申告の時期が迫ってきて、昨年の医療費を計算したところ、だいたい20万円超えの金額になりました。 その半分ほどは丸山ワクチン代金です。ガンを患ってからの医療費は増えていますが、病院でガン治療を受けている人から比べれば、微々たるものでしょう。ガンが判ったせいで医療費が減ったものもあります。血圧の薬を飲まなくなったこと。玄米菜食を取り入れたことから体重が10キロほど減り、自然といつ測定しても血圧が正常を示すようになりました。


アディボネクチンは長寿ホルモンと呼ばれており、脂肪細胞から分泌されるホルモン。血管壁を強化し、動脈硬化を抑制する。インシュリンの感受性を亢進させて血糖値を下げるという作用が認められています。近年は、これに抗がん作用もあると判ってきたようです。脂肪細胞は細胞質内に脂肪をためることの出来る細胞。肥満になって、脂肪細胞に脂肪が貯まりすぎるとアディボネクチンの分泌量は減るとのこと。ガンがわかったことで、食事を替え、その結果、肥満が解消され、アディボネクチンが脂肪細胞からどんどん放出され、メタボリックシンドロームのリスクを減らすことが出来ているように感じます。ありがたいことです。すべてはガンのおかげ。ガンの標準治療を断わったことで、強い精神力を獲得できたようにも感じています。ありがたや、ありがたや。これでガンが消えてくれることを望むのは欲張りすぎというものです。