丸山ワクチンの症例4.5.6.7.8

症例 4
75歳の男性は難治性の上顎ガンと診断された。昭和51年11月に名古屋大学耳鼻科で組織検査を受け上顎ガンと診断された。手術を行うことが決定し、病床があくのを待っている間に、腫瘍はピンポン大となり、悪化が認められたため藤が丘医療センターの渡辺貞夫博士によりワクチン療法を受けることになった。腫瘍はしだいに縮小し、翌52年1月7日略治の状態になった。その後7年にわたりワクチンを継続している。ワクチン以外の治療は一切行っていない。

症例 5
東京逓信病院の患者、34歳の男性で睾丸の悪性腫瘍(セミノーマおよび胎児性ガン)から肺転移。本症例は、同病院泌尿器科部 長生亀芳雄、副部長 小川秀弥両博士により提供をうけた。昭和51年11月、睾丸腫瘍を摘出時において、両肺に大小8個の陰影があり、転移性肺腫瘍と診断された。昭和52年1月、ワクチン療法を開始、約5ヶ月後にそれらの陰影はすべて消失した。その後6年10ヶ月が経過して再発の傾向もなく、社会的に活動している。

症例 6
25歳の男性は脳腫瘍(左視床部腫瘍)の疑いと東北大学脳神経外科で診断された。ワクチン療法は宮城中央病院でうけることになった。注射5ヶ月後にCT所見上で腫瘍の消失が認められた。その後現在まで6年、ワクチンは継続中である。まったく健康に過ごしている。

症例 7
52歳の女性は甲状腺ガンとカルフォルニア・カイザー総合医療センターで診断された。1977年4月来日し、築地のガンセンター、耳鼻科で診察を受けたが、ワクチン療法は断られた。その後日本医大でワクチン療法を受けることができた。その6年後の現在の体調は良好である。カイザー総合医療センターの主治医が治癒を確認した。

症例 8
52歳の女性。癌研究会付属病院婦人科で子宮頚部癌の手術を受けて退院した。4年無事に経過したが、昭和45年6月、手術部位に鶏卵大の再発が認められた。東京医科歯科大学婦人科で治療を受け、腫瘤は親指大まで縮小したが、副作用発現により治療は中断された。その後、医科歯科大学、加納六郎教授のすすめによりワクチン療法をうける。治療一ヶ月で腫瘤は完全に消失。岡本良平教授も治癒を確認した。



著効症例があったことは理解できますが、それが自分のケースでも当てはまるかどうかは別問題。酒を飲み続けていたり、自制心のない生活を送っているので、今の状況もしかたのないことかも知れません。それを含めて自分の人生です。受け入れるしかありません。ガン告知から3年5ヶ月、家族を養っていけている現状に満足しています。これ以上に望むことはありません。ただただ丸山ワクチンに感謝するのみです。