般若心経

大きな箱に入れられたハエと小さな箱に入れられたハエ。どちらが長生きするか?という実験では、小さな箱に入れておいたハエのほうが長生きする結果になりました。いつも思いだされる実験結果です。これから考えると、病院のベッドで余生を暮らすほうが、動き回って余生を過ごすよりも長生きできるという結果が導きだされます。だれでも長生きしたいものね、長寿のお祝いをしてもらいたいものね。でも、テレビのニュースで市長さんたちから長寿のお祝いをされる場面は、すべて、病院の病室とかではなくて、自宅からですので、やっぱり、病院のベッドの上にいると寿命は短くなると感じます。小さな箱と大きな箱、どちらで暮らすほうが幸せですか。人間はどちらかを自分で選択することができます。

般若心経を確実にそらんじられるようになりました。最近、毎日なんども口にしているからです。つまり、わたしはお釈迦様の弟子。死んだあとは、天国・・・ではなくて、極楽浄土に行くことができます。だから、葬式の日には読経は必要ありません。お墓も必要ありません。風に乗って、家族を影ながら支えていきたいとかんがえています。最近読んだ本で感銘を受けたのはこの本。宗教は生きているうちは、心の支えに必要なものだと感じました。


今日はちょっとよっぱらってるね。