ちょっと厳しいと感じる時

日替わりで、気持ちが変化します。もうあかんと感じるのは人からすれば些細なこと。ぴくっと頸に電気が走ったり、患部に近い肩が凝ったり、喉の中のしこりが大きくかんじられたり、鼻づまりがひどくなった時など、鼻腔がタンで詰まっているように感じているのに、ティッシュで何度、鼻をかんでも出ないのにはいらだちます。いっそのこと、耳鼻科に出かけて標準治療をうけようかという気持ちにもさせられます。はやく、楽になれるかも・・・。そのときは医師からいやみのひとつも言われるでしょう。「どうせ治療を受けるのだったら、最初からそうすれば、もっと治る確率も高かったのに・・・」 普通に暮らしており、普通に働いており、他人からも、病気を知っている家族からも、病人扱いをされなくなっている。日がたつにつれて、本人の悩みはむしろ深くなっています。もっと生き続けたいという煩悩があるからでしょう。

そして、このブログを続けるのも悩みのひとつです。状態がどんどん悪くなっていった時にはどう書き込めばよいのかということ。かといって、ブログを停止すれば、病状が急変したと思われるかもしれない。そして、他にやるべきことはあるのではと、机の前に座る時間があれば、体を動かすことに使うべきだと別の自分が意見を述べている。そして、丸山ワクチンに期待するガン患者の日記というタイトルが、見る人によっては、過度に希望を抱かせるようになっているのではないかと、これは、「丸山ワクチンと玄米でガンと闘う患者の日記」というのが正確なのです。