トイレ掃除で運がつく

最近の調子が悪くないと書いたのは、つい先日のことだったのに、目が覚めると喉に痰が絡んで、強くすすって唾をはいたら、ほとんどが血の塊でした。しかもなかなか止まりません。最近、急に寒くなったことで鼻かぜを引いたのかのかも知れません。ガンのある上咽頭部に炎症が起きているのは間違いないでしょう。その後、喉がやけどを負ったような感覚が続きます。結構な出血で、仕事柄、出血には慣れているはずなのに、ちょっと気分が悪くなりました。ガンが活動を再開しはじめたのだろうかと。それでなくとも、このような炎症が持続することで、徐々にガンは大きくなるという恐れも考えたりします。その一方で外敵の病原菌の侵入を感じて、ガン細胞がみずからの役割を思い起してくれるという期待も感じたりします。良いふうに考えるのは昔からのくせ。それでも、鼻の通りが悪いことで、ガンが大きくなりつつあるのを感じます。正常であればこれだけの出血は見られないこと。この後、出血が止まらなければどう対処すべきか、などと考えながら、部屋の掃除をやりだしたりして。だって真夜中だったし、何かしなければと思ってもそれぐらいしか思いつきません。


最近の新聞に国の医療費の推移についてが載せられてありました。厚生労働省は9月29日、2009年度の国民医療費は前年度比3.4%増の36兆67億円となり、3年連続で過去最高を更新したと発表した。国民所得に占める割合も10.61%で初めて1割を超えた。国民1人当たりの医療費も前年度比3.6%増の28万2400円で、過去最高となった。


一方、ガン治療薬が高額のために受けたくても受けれない患者が大勢いるという、対ガン協会会長の新聞記事も拝見しました。医療費の高騰はガン治療費の高騰だけが原因ではないとは思われますが、これでは将来も医療費は増大し続けることは間違いないことでしょう。丸山ワクチンは有償治験薬という位置づけ、健康保険財政にはまったく迷惑はかけていない。医療費控除には該当しますが、これがせめてもの誇り。子孫につけを回さない。悪くなっても自己責任。実際、丸山ワクチンで延命や治癒している人がいるわけですから、それが私に当てはまっていないとしても、試してみる価値はあると感じます。まだ方針を変更する気持ちは生まれません。