トマトジュースで心は豊かに満たされる

最近の晩酌は焼酎のトマトジュース割り。とても気にいっている。そして、トマトも大好物になりつつある。トマトに含まれるリコピンやカロテンなどの抗酸化性ビタミンがガンの進展を抑制してくれていると信じている。でも、自覚症状的にはこれで改善の方向に向っているとは思えません。患部のしこり感が消えない。喉が乾燥している感覚がある。鼻の通りが悪くなるときもある。患部からの出血もたまにみられる。だいたいが、抗酸化性ビタミンをサプリメントで補ってもガン予防効果か認められたという報告はほとんどありません。さらに、ベータカロテンではある条件において有害性も証明されているという。それは、飲酒の量の多い人は、ベータカロテン摂取でかえって発ガンが促進されるというもの。


抗酸化剤には2面性がある。大量摂取はむしろ逆に働く。抗がん剤は発がん剤でもあるという矛盾を抱えている。ストレスはガンを促進させるという報告の一方、ストレスが身体の免疫力を高めているという考えもある。ガンには不可解な部分が多すぎる。ところで、最近の関心事、これから寒くなって、焼酎をお湯割りにもどすべきか、トマトジュースを温めるべきか、悩みはこれ。