私もまだまだやり残したことがあるので

玄米菜食をしたからといって、ガンが消えるわけではないかもしれない。でも健康な身体になるためには確かに効果があったようだ。玄米菜食を日常の食事に取り込むようになって1年ほどが経過する。体重が10キロほど減って標準体重になった。先日に行なった血液検査の数値がすべて正常値になった。血圧も正常になって薬を飲むことを止めた。ガン以外は健康な身体になったと思う。これを一病息災と呼べるのだろうか? ほんのジョーク。

食べ過ぎると健康に悪いと言われている動物性タンパクと砂糖と油脂がとっても美味しく感じるのはなぜだろうと思う。ライオンは捕獲した動物の臓物から先に食べるという。動物は自分に必要な栄養を教えられなくとも選択する。人間だけは間違った食生活によって寿命を縮めているように感じる。生存のための本能が消えているのだろうか。試行錯誤、考えながら食材を選択しなければなりません。


海苔製造販売の大森屋は、崇城大学生物生命学部の 上岡龍一教授との共同研究において、海苔の抽出物に高い「抗腫瘍効果」 などがあることを細胞と動物を用いた試験で確認。 大阪市で9月に開かれた第69回日本癌学会学術総会で成果を発表した。 上岡教授は同学部応用生命科学科の所属で、海苔を巡る同社との共同研究は08年にスタート。 同社によると、研究では海苔からの「抽出物」をカプセルに包み、細胞レベルでの 抗腫瘍効果と、動物レベルでの、免疫を活性化する「免疫賦活効果」を調べた。 その結果、「ヒト乳がん細胞」に対し顕著な「がん細胞増殖抑制効果」がみられ、 その効果は「がん細胞の死滅の誘導」を示唆。 マウスの自然免疫機能を高める可能性も示されたという。

同社が独自開発した抽出法による海苔抽出物をマウスに経口投与した試験では、ウイルスや細菌から体を守るため、体内で作られるたんぱく質インターフェロン」の 産生を誘導すると共に、ウイルスや細菌、がん細胞を死滅させる役割を果たす 「ナチュラルキラー細胞」を活性化させる傾向がみられたという。 研究で使われた海苔からの抽出物は大判の海苔80枚分に相当。しかし、この80枚の海苔を摂取したとしても、人はその大半を消化・吸収できないという。 このため、同社では抽出法や摂取法の改良を図るなど、研究を一段と深化させる方針だ。