自分ですぐできる免疫革命

2009年3月に発刊とある安保徹教授の本「自分ですぐできる免疫革命」。図やイラストが多用されていて、免疫の仕組みが分かりやすく書かれている。でも内容はちょっと過激です。


早期ガンは、免疫力を高めれば1〜2ヶ月で治癒が可能です。進行ガンになると1〜2年掛かります。末期がんになると治る確率は低くなりますが、治る人もいます。

ガンを治す4ヶ条。

積極的に副交感神経を刺激すること。
ガンの恐怖から逃れること。
ストレスの多い生活パターンを見直す。
免疫を抑制するような治療を受けない。受けている場合はやめる。


積極的に副交感神経を刺激している。ガンの恐怖から逃れたいと思っている。ストレスの多い生活パターンかどうかは判らないがストレスは感じていない。一切、免疫を抑制するような治療は受けていない。さらに、そのうえに、丸山ワクチンもずっと続けている。だから、そのうちにガンは消えていく? 簡単にガンが治りそうな気にさせられた。さらに、抗生物質、解熱剤、睡眠薬、消炎鎮痛剤、の4種類の薬は使うべきではないと安保徹教授は説く。でも、抗生物質のおかげで命が助かった例は多いと、これは長年の仕事の上で感じたこと。生活の質を高める為には消炎鎮痛剤は必要不可欠とも、これは仕事と実生活での体験から。痛みや苦しみを我慢すればそれはストレスということにならないのだろうか? そもそも、ストレスは外的要因からくるのでは? 動物だったらなおさらのこと。最近、とっても睡眠薬を服用したい気分の時がある。ともかく、一読の価値はある本です。