こんにちは、から、ありがとう

新しくこのブログに来られた方にこんにちは、そして、たびたび来られている方にありがとうという気持ちです。たびたび書きこんでいることですが、今までの道のりについてを、再び書き記したいと思います。


血が混じった痰の塊がたびたび見られたことから、病院に出かけたところ、内視鏡、CT、MRI、PET、最終的には局所の細胞組織をとっての病理所見から上咽頭ガンという確定診断になりました。この部位のガンについて調べたところ、はなはだ宜しくない、再発率も高く、治療中の質もかなり厳しいことが理解できましたので、もはやこれまでと覚悟した次第です。いろいろ考えた挙句、この先の治療は受けないと医師に告げました。「わたしの経験上、今までに治療を断った患者はあなただけだ」こんな説得の仕方も受けましたが、それでも患者の意思が固いことを悟ったようで、「次の診察には奥さんを連れてきてください」と告げられました。


言われたとおりに次の診察日にはかあちゃんも連れていきました。同じように病状を説明する医師、さらに「ご主人は治療を断わると言われましたが、そうすると、すぐに取り返しがつかない事態になります」 たしか、そんな風な話ぶりでした。となりの椅子でだまって聞いていたのです。説明に平然として聞き流すかあちゃん。・・・ちょっと、ここは取り乱す場面だろうと言いたくなります。 医師も雰囲気を感じ取ったようで・・・「この夫婦はちょっとおかしい」仲が悪いのではと思われたかもしれません。その時まで医師から職業を尋ねられたことはなく、かあちゃんは医学的なことには口を挟まないことを自覚していたのだろうと思います。治療を受け入れたとしても、取り返しがつかないという状況になる可能性が高いことも医師は説明すべきだとも感じるところ。その後、セカンドオピニオンを受けることを強く薦められました。


丸山ワクチンを信頼しているから標準治療を断わっているわけではなく、治療を受けないというという決断のあと、丸山ワクチンのことが頭に浮んだのです。かつてブームが起きた理由は、末期ガンから生還した患者がいたというのは本当のことだったのだろうか、なぜ、今の医療の現場からは忌み嫌われているのだろうか。自分の体で試してみたいという気持ちが生まれました。告知を受けた時から丸山ワクチンをはじめ、その時点で記録のためにブログも始めました。


次回はセカンドオピニオンに出かけた時のことを書きます。



ところで、「寒天・ところてん読本」という本を読んだところ「ヘルシーおやき」の作り方が載っていました。メモがわりに書いておきます。 


材料(4人前)
細寒天 7g  木綿豆腐 0.7丁  じゃがいも  300g  ひじき  2g  にんじん20g 
ごぼう 30g  塩 小2  小麦粉 大4  だしの素  生姜醤油  少々

作り方
細寒天を水で洗って細かく切っておく。にんじんとごぼうはささがきにする。ジャガイモは湯がいて水分を飛ばしておく。豆腐も電子レンジで水分を飛ばす。ひじきは水でもどしたのち、さっと湯がいておく。すべての材料を混ぜ合わせ、小さくまとめてフライパンで焼く。生姜醤油をつけて食べます。