いっしょうけんめい、のんびりしよう

テレビから音楽が流れていた。私はお墓の中にはいません。風に乗って流れているとの曲。私も亡くなった後は墓のなかでじっとしているのは希望していません。というよりも死後の世界があるとは感じていない。パラダイスがあるとは信じられないのです。

マザーテレサは尊いミッションを始めた頃から、心から神様を必要しているときに、なぜ神様がそばに現れないのかと疑問を持つようになり、ほんとうは神様がいないのではと、懐疑の念を死ぬときまで持ち続けていたという。死ぬべきひとが死んでくれなければ、あとに生まれてくる人がつかえてくる。それが自然の摂理だと思っている。無常の世界。

でも、将来への不安がしょっちゅう起きる。葬儀などの儀式、宗教について否定的な考えを持っているが、なぜか宗教に心が引かれる。このさき体調が悪くなった時に宗教にすがることになるのかもしれない。まあいいか。そのときはそのときで無節操に生きたい。

一日おきにブロクを書くのは、隔日にきっちり丸山ワクチンを打っているからでもある。最近、この几帳面にブログを続けることが生活の質にあまり良くないような気もしてきた。もうひとりの自分が、もっとアバウトな生き方をすべきだと言う。ドラことばにぴったりのがあった。いっしょうけんめい、のんびりしよう。