奇跡の医療とは


病気、がん、健康に関する本、さらには葬式のしきたり、宗教に関する本までを片っ端から読んでいる。 最近、一気に最後まで読み通した本のタイトルが「奇跡の医療」というもの。医師に見放された人たちを救った「気の療法」の記録とのサブタイトル。2010年7月の発刊。興味深い内容である。


奇跡の医療、それは、ごしんじょう療法というもの。主催する貴田晞照さんのプロフィールを紹介する。昭和26年愛媛県生まれ。東京医療専門学校卒。鍼灸師として治療する中、昭和62年に「ごしんじょう療法」を開発。「ごしんじょう療法」の治療効果の高さを現し、世界に広めるために、鍼灸を手放して「ごしんじょう療法」のみを実践、「日本貴峰道協会」を設立した。現在、全国からくるあらゆる病、難病の患者の病治しに「ごしんじょう療法」を実践し、「ごしんじょう療法」を指導している。

基本的に純金でできたごしんじょうという道具で身体をさするだけという治療法、どんな病気であっても治療法はだいたい同じということだから、このごしんじょうがあれば、患者自身が治療をおこなうことも可能だとある。ガン、アルツハイマー認知症脳梗塞、関節リューマチ、顔面神経麻痺などの数多くの難病を治す、もしくは症状を改善させる効果があるという。難病の多くは電磁波が関係しているというのが理論的なバックボーンになっている。さすることにより、身体にたまった邪気とよばれるものが排出される。これにより症状も改善されるとのこと。著名人や医師や現役鍼灸師など、数多くの人が信頼を寄せているという。本に紹介されてあるこの医療を受けられた患者からの体験談は真実だと確信した。同時に、すべての患者さんが良くなったというわけではないであろう、治癒した程度と割合が知りたい情報であることも考える。

携帯電話を多用し、パソコンの前に座る生活を続けていたからガンになったのだろうか? 暖房便座からもたくさんの電磁波が発生しているようだ。電磁波に関する知識は今までまったくなかった。ともかくも身体をさするという行為、マッサージというのには病状を改善する効果があると感じる。さらに心を込めてさすることにより、もっとその効果は高められるというのも確かなこと。興味があるかたは ごしんじょう療法 で検索されたし。