ひとそれぞれ道は違っている

「市民のためのがん治療の会」の会報誌 ニュースレターが届きました。2013年4月号の大きな話題は北海道がんセンターの西尾正道院長(市民のためのがん治療の会協力医)が定年退官されるとのことです。西尾正道院長は放射線科の治療医でした。


退官にあたって会員の方々からのお祝いのメッセージも数多く載せられてあります。当然のことながら、その感謝のメッセージはガンサバイバーの患者さん達からのものが主です。


「上咽頭がんに罹り、西尾先生の放射線治療を受けたのが20年まえになります。おかげさまで・・・ありがとうございました。」こんな文章が並んでいるのを見ると、放射線治療を受ける気があれば、一度はセカンドオピニオンを受けに行っておけばよかったという気にされられます。

がん何でも相談外来  毎週月曜日 北海道がんセンター

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