ガンは神さまからのギフト

今日の朝方の、というより夜の1時半には目が覚めました。それからがちっとも寝付けません。もっとも、夕方9時には床に入ったのですが・・・。台風が愛知県を直撃しているので、今日はもっと早く寝ることにします。寝付けなかったのは鼻が詰まって不愉快な気分が大きな原因ですが、精神的なものも影響しているのかもしれません。 頭の中に浮んでくることは、生まれたときから今までの出来事、走馬灯のように浮んできました。つくづく、恵まれた人生を送ってきたものだと感謝する気持ちになります。まったく戦争を経験することがなく過ごせて、青春時代には戦争反対とさけびながら角材を手にしたりして、団塊世代の仲間と楽しい時間を過ごせて、いろいろな出来事を経験し、バブルの時期にはそれなりにバブリーな生活を送り、そして現在の質素な生活とはいえ、人並みの生活を送れるのもありがたいことです。年老いた親の病気とか、飼っている猫の病気とか、悩みも人並みにあることはあるのですが、はたからは恵まれていると思われていることでしょう。悩みのほとんどは病気に関することばかりです。でも、ありがたいことです。多くのひとから支えられていた、いまも支えられていると感謝せずにはいられません。一方、今まで人から支えられたものを、お返ししたのかと問われれば、まったく赤面のいたりです。


ガンは神さまからのギフトなのかも。もうそろそろ仕事を止め、ガンの治療に専念しろとのお告げかもという気がしてきました。だから何時まで経ってもガンが治らないのだ。年金を前倒しで頂いて(国民基礎年金だけですが・・・)、ガンがなおらなくとものんびりとした生活を送り、それで思った以上に長く生きられそうだったら、その力を世の中の為に使うべき、ペイフォワードすべき、さらに、ガンが万一治るようなことがあれば、そのときは仕事を再開すればよいだけのこと。こんなこれからの人生のプラン、設計図が浮んできました。ひとり息子の援助をあてにしてはいけません。そのためにはさらに生活費を節約しなくてはなりません。とりあえず医療費を節約しなければ・・・でも、丸山ワクチンだけはまだ続けたいと感じます。


今しがた、到着した台風も神さまからのギフトでしょうか?