待ち遠しい春 よ来い!

今までは闘病といっても、実際にガンと闘っていたのは抗がん剤で、自分は抗がん剤の副作用と闘っていただけ、今、抗がん剤では相手に不足だというので、とうとう今度は私自身がガンと闘うことになった。免疫力を武器に戦ってやる。いつも拝見している直腸ガンの患者さんのブログからです。前向きな姿勢が多くの読者をひきつけている。素直に、こう在りたいと感じました。


私の場合。抗がん剤3種と放射線治療を併用する治療を断わったのは、治療を受けても5年生存する割合が60%であるということ。治療の質、予後が極めて悪いこと。これは上咽頭ガンの患者さんのブログを読むことで理解できました。さらに、遠隔転移が必発といえるほど多いこと、先の人生が読めたように感じたからです。60歳をすぎて、もういいだろうという気持ちもおきました。人間あきらめるときはあきらめなければなりません。これが家族を養わなければならない、これから人生を謳歌する時であれば、素直に専門家の医師が薦める治療を受け入れていただろうか?などと今頃になって考えたりします。


でも、多分、いくら若くても、同じ道を選択していたように感じます。丸山ワクチンを主体に、正しい食生活で、今年も頑張ります。いゃ、頑張らない、交感神経を緊張させずに、ゆっくりと治る時を待ちたいと思います。 いつかは治る、きっと治る・・・はず。告知から3年と6ヶ月、最近、鼻がつまることが多く、寝苦しく、治っているようには感じないのですが。まぁいいか。転移もしていないようだし。


今年もよろしくおねがいいたします。