入川保則さん、安らかにお眠りください

クリスマスが終ったことで、さらに玄米菜食の道を極めたいと思います。

延命治療を拒否していた俳優の入川保則さんが亡くなられた。72才でした。延命治療とは主に抗がん剤での治療をさすものと思われます。抗がん剤での治療を選択するとどれだけの延命が期待できるのでしょうか? 延命治療をうけなくとも、大幅な延命をしていた入川さんです。治療をしなかったときの生存期間に対して、さらに生存期間が延びるというのが延命治療という言葉になるのですから、その基準になっているものがあいまいなものとすれば、延命治療というものがじつは命を縮める治療かもしれません。 

言っている意味はわかります?

ただの言葉の遊びですが、一番に関心があるのは、入川保則さんが直前まで元気だったことです。全身にガンが転移していた状態で、病状が急転する、というところが怖い気持ちがします。今はそれほど悪いとの自覚症状がなくとも、急に病状が悪化するときもある。最近の体調から、死んだ後の段取りを考えることはちょっと止めていただけにショックです。あと来年1年の気持ちで粛々と遣り残したと思われることを片付けなくてはなりません。その前に、今年中に、その遣り残していることが何かを考える必要もありそうです。

今日も丸山ワクチンを打つ日です。