避けられない運命と避けられる運命

幸運と不運はうらおもて。幸運の波の後には必ず不運の波がやってくる。だれにとっても幸運と不運の総量はプラスマイナスゼロで一定しているという法則は正しいように感じています。だから、これから先、幸運であってもやって来て欲しくない。今の状態から自然治癒という幸運があったりすれば、何時、同じ程度の不幸が襲ってくるかびくびくしながら人生を送ることになりそうです。


今日はすんでのところで交通事故になるところでした。注意して左右を確認したつもりで、わき道から車を発進させようとしたところへ、目の前を車が猛スピードで横切っていきました。ラッキー・・・
と思った瞬間のあとには違う感覚が襲ってきました。神さまが守ってくれているのだろうか、最近はこんなちっちゃな幸運がたびたび感じられます。神さまからの警告だろうか、注意が散漫しているだけかも、ともあれ正常な感覚ではありません。


注意をしていれば事故はさけられる。幸運だったと感じずにいたかもしれません。求めなければつかめない幸運があり、避けようとすれば避けられる不運もあるということです。なんか、それがどうしたという話なんですが。車の運転は止めて、ジャンボじゃない宝くじを買っておこうというお話です。