つらいのは自分だけじゃない

前にも書いたように、義母が入所している老健施設への見舞いというより、掃除や洗濯物をとりにでかけるのが日課のようになっています。テレビは要らない、雑誌か本がほしいというので次回に持っていくことを約束しました。それで、帰りがけに女性自身という雑誌を購入し、家に帰ってから読んでみたところ、その内容にぐいぐい引き込まれました。


自民党の52歳の女性議員 野田聖子さんの独占独白、2才になる長男の記事です。出産後まだ退院していないこと、まったく知りませんでした。と、介護の達人と称される 羽田幸子さんのマイエンディングプランの記事にも圧倒されました。読んでから自分が恥ずかしくなりました。今日を振り返ってみて悔いのない一日を過ごしたのだろうかと、もう明日がやってこないかもしれないのに、せっかく高額の時間稼ぎの治療を受けたのだから、これからの一日たりとも無駄にしないように努めなければなりません。 もっとも、雑誌に眼を通している暇があったら、もっと行動に移せということも考えたりします。気持ちにも断捨離が必要だなぁ。でもまだまだ寒いし・・・