逝去の知らせ

ほぼ1年ぶりに織田孝一郎さんに電話をかけた。すると、電話に出られた家族の方から、今年1月にお亡くなりになったことを伝えられた。「がん難民の哀歓」という本の著者。昭和10年9月10日生まれ、早稲田大学第二政経学部卒。34年4月、北國新聞社入社、社会部記者を振り出しに20余年の記者生活の間に政治部長、社会部長、編集部門を離れ社屋建設本部長、監査役。この間、北國新聞社関連の学校法人金沢女子大学理事・法人本部長、片山津ゴルフ倶楽部取締役・支配人などを務めるという経歴。


奥さまがガンの宣告を受け、余命の宣告を受け、ガン難民として漂流中に丸山ワクチンに出会い、そのおかげでお亡くなりになる前の10年あまりの年月を充実した生活を過ごすことが出来た。そのときの様子が書かれてある本。本を購入したあと、ときおり連絡をとりアドバイスを頂いていた。


織田さんは心臓の病により亡くなられたとのこと、しかし、きっかけは、前年の12月に悪性リンパ腫を患って入院することになったことだという。急に体調をくずして、即、病院に入院ということになったので丸山ワクチンも打てる状況にはなかったとのこと。75歳。だまだこれからの方だ。それでも苦しむ期間が短かった分、安らかに旅立たれたとの話、心よりのご冥福をお祈りします。


最近はすこし気分が悪い。治っていく方向にないこと、人から見れば贅沢な悩みだ。あたりまえだと思われるかも知れない。喉のしこりがだんだん固くなっているような感覚がある。鼻から呼吸も花粉症のように通りが悪くなったようにも感じる。丸山ワクチンへの信頼度が低下している。図書館に出かけてきて丸山ワクチンに関する本を借りてきた。井口民樹著「愚徹のひと 丸山千里」は丸山ワクチンを理解する上で最たる本。丸山ワクチンは効く。迷いが消えていく。